だいき'sエンターテインメント!

どうもダイキです!!このブログは僕の「やってみたい!」に挑戦するブログです。どうぞゆるりとご覧下さい!

好きなことをして生きるための7ステップ

はじめまして、ダイキです。

 このブログに足を止めて下さった方、ありがとうございます。ぜひ最後まで読んでいって下さい😄

 

 突然なのですが、あなたの一番好きなことはなんですか?

 

と、いきなり謎な質問をしてしまいました。

 しかし、いかがでしょう?この質問、答えることができますか?

 即答できるという方はとても素敵な人生を送られているのでしょうね。一度お話を伺ってみたいです。

 

 2つ目の質問です。

 あなたは今、その好きなことを目一杯することが出来ていますか?

 どうでしょう、皆さんは毎日、どんな日々を送られていますか、この質問にも「はい!」と即答出来る方は本当にすごいですね。キラキラが溢れ出てそうです。

 

 実は私は、少し前まで一つ目の質問に答えることが出来ませんでした。だから当然2つ目も答えられませんね。

 質問の内容はとても簡単ですが、いざ聞かれると答えるのは、なかなか難しい問いだと思います。

 

 なぜこんな質問をしたのかというと、第一回目の投稿は、「好きなことをして生きる」について、私の経験談を基に書いていきたいと思うからです。

 

  私は現在24歳なのですが、1年ほど前に、真剣に自分の人生について悩んだ時期がありました。その時に、生きていく上でとても大切なことを多く学びました。いつかそのことを自分から世の中に発信してみたいと思っており、今回筆をとった次第です。(実際とったのはスマフォですね笑)

 

 読者様の中に、私と同じように、日常にどこかモヤモヤされてる方がいらっしゃいましたら、この記事が少しでもお役に立てたらいいなと思います。そうでない方々にも何か一つでも有益なことをお伝えできればと思っております。

 

自分が本当にしたいことってなんだろう?

 

 私は現在、競技ダンス(社交ダンスの激しいやつ)の選手をしています。

 テレビで見たことあるよっという方もいらっしゃると思います。🤔

 最近はアニメ・漫画で「ボールルームへようこそ」という作品が流行っていますね。(これ)f:id:torisobolo100:20200507111301j:image

この漫画とても面白いので1度読んでみてください😄

おっと、話がそれました。

 

 というわけで、私は現在ダンサーをしております。ただ、最初からそうだったわけではなく、1度新卒での就職を経てからなりました。お話したいのはその、競技ダンサーの道に飛び込んだ経緯です。

 ちなみに余談ですが、今の収入は、会社員時代(わずか9ヶ月笑)と比べると、とて〜も少ないです。というかお金に限らず色んなものが無い無いづくしの生活を送っております。😂

 (分かりきっていたことだったんですけどね笑)

 

では何故、そのような状況になると分かっていながら、会社を辞めダンサーとして生きていくと決断することができたのか。

 それは、私が、自分にとって本当に大切なことは何であるか、そのことに真剣に向き合ったからです。

 

What do you desier?

あなたが望んでいることは何ですか?

 始まりは、この言葉を知ったことでした。これは大学時代の先生に教えて頂いた言葉です。

元は、アラン・ワッツというイギリスの有名な作家のスピーチに登場する一文です。

 そのスピーチの中には、以下のような、人生に対して真剣に向き合いたくなる言葉がたくさん込められています。

 

・「もしお金がなかったら何がしたい?」

 

・「何をして人生を楽しみたい?」

 

・「お金のことは忘れて、それをしなさい」

 

・「もしあなたが、お金を得る事が最も大事なことだと言っているなら、貴方は完全に人生を無駄に過ごすことになるでしょう。」

 

・「何故なら、やりたくないことをする生活を続けるために、やりたくないことをし続けるからです。」

 

・「実に馬鹿げてる」 

 

…バキュンッ。完全に心を撃たれました。f:id:torisobolo100:20200507215627j:image

と、なっていれば卒業時にすでにやりたい事をしようと決断していたのですが、やはり人間は実体験を経て初めて問題を直視するようで、初めてスピーチを聞いたときは、なるほどなぁくらいにしか思っていませんでした。

 

しかし、入社して8ヶ月ほどが経過したときのことです。いつも通り出社して業務をこなしていると、ふと強ーい違和感と虚無感に襲われました。よく覚えています。何故だかとても寂しくて、悲しくて、やらせない気持ちになりました。

 外はとても天気がよくて絶好のお出かけ日和、でも何故か自分は、ブラインドを締め切った部屋で、力のない目をして、パソコンと向かい合っている。

 「俺は何をしているんだろう。」

 「ずっとこうして生きるのか?」

 そんな言葉が頭をよぎります。

 

 当時私は、仕事の量が増えてきて残業をたくさんする様になっていました。週に何度かは必ず23時頃まで業務をするという日々だったと思います。そのため生活が会社と自宅の往復になりがちでした。

 

 そんなことが頭をよぎっている内に、いつの間にかキーボードを叩くのをやめていました。止まった手を見つめながら「このままではいけない」呟いたのを覚えています。(少し厨二くさいですね笑)

 そしてその時、もう一つ頭をよぎったのがアランワッツ先生のスピーチです。

 仕事を終えてすぐに、スピーチを聴き直しました。不思議なもので学生の時とまるで聞こえ方が違います。

 私は考えました。何故この仕事をしているのだろう。「お金のため」それしか答えは出ませんでした。

 ではやりたいことは?前述した通り、分からかったので、とりあえず興味のあることをひたすら書き出してみました。今までに経験したことがあること、まだ未体験なもの、兎に角書き出しました。

 書き終わると不思議なことに、自分の人生を変えたいと決意するとても前向きな自分がいました。

 ここで一つ学んだのが思いたったらすぐに行動を起こすことが自分の人生を輝かしいものにする秘訣の一つであるということです。

 何かが明確になると自然とやる気が湧いてくるのです。

 そして、書き出されたものを全部やってみることにしました。それに際して、取り掛かりやすいものから計画を立てました。

 ここでも学んだことがあります。自分のやりたいことについてしっかりと計画を立てるとよりやる気が湧き、漠然としていたものが急にはっきりとした目標に変わります。目標になってしまえば、あとは道筋通りこなすだけなので、出来るという自信が満ちてくるのです。この自分の中に満ちてゆくやる気と自信は、問題を解決する行動を起こすにあたって、非常に大切なエネルギーとなるのでとても重要です。

 モヤモヤを書き出して、それを解決する計画を立てると次第に湧き起こってくるので、1度試してみて下さい。

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そして、計画をこなす1ヶ月が始まりました。初めはただ楽しんでいるだけでしたが、この活動に慣れてくると次第に自分の気持ちを理解できるようになってきました。

 そして初めて純粋な自分の気持ちを知ることができました。色んなことをしましたが私にとっては思いっきり自由にダンスをすることが何よりも楽しく気持ちの良いことだったのです。思い返せば学生からダンスを初めて、それから就職するまでは、ほぼ毎日踊りほうけていたので、当然といえば当然です。

 

 では何故、そんな単純なことに気づかなかったのでしょうか。

 ここでまた一つ学んだことがあります。それは、本当の気持ちは、常に余計な感情に隠されてしまっているということです。

 そしてその余計な感情等は、やりたくないことで忙しくなりすぎると、より一層増殖し私達を洗脳し始めます。そして洗脳されきってしまうと私達は会社等のただの社会の歯車になってしまうのです。これが私が学んだ最も大きなことでした。

 当然何かの歯車になっていては、ヘトヘトになるまで使われて、壊れたら変えられるだけです。自分らしい人生など送ることができません。

 だから私は思うのです。進路に悩んだら、将来に悩んだら、まず第一にしなくてはいけないのは、お金のことを考えるのではなく、自分の本当の気持ちと向き合うことであると。自分は何が好きで、何にがしたいのか。それをはっきり理解することで充実した人生は形作られていきます。

 確かに、お金は生きて行く上で必要ですが、何よりも優先することではないということを知るべきだと思います。お金を優先した考えばかりしていると、お金は逆に集まってこないともいいます。

 冒頭に紹介したアラン・ワッツ先生のスピーチでもそれについては次のように語られていました。

 

・「結局のところ、どんなことでもいい。」

・「本当にやりたいことを一生懸命やればあなたは必ず達人になれるでしょう」

・「それが"好きこそ物の上手なれ"なのだ」

・「その結果あなたにそれなりの報酬を払う人も出てくるだろう。」

・「だから心配することはない。」

・「誰か必ず興味を持つ人が出てくる。あなたのやっていることに共感してくれる人も出てくる」

 

 お金は、好きなことを思いっきりやっていても付いてくるのです。実際私も、今好きなことでお金を稼げています。だから私達が本来生きるためにすべきことは、自分が好きだと思うことを理解して、それにひたすら打ち込み、世の中にどうですか!一緒にやってみませんか!とコミュニケーションをとること、発信することなんじゃないかと思うのです。

 今の日本の教育では、あまりそういうことは教えていませんが、人生という教科書からは度々その方が楽しく豊かに生きることができると教わる瞬間があるように感じます。

 

 そして、この活動を経て私は、自分の気持ちが、「将来への漠然な不安」「周りの目」「過去への執着」、主にこの3つの余計な感情に隠されてしまっていたことに気付きました。

 漠然な不安は、何も行動していないから、何一つ明確にしていないから生まれるもの、だから不安なことを書き出して、解決のプランを立てればすぐになくなりました。

 周りの目については、下らないので忘れてしまうことにしました。

 過去への執着については、今手にしている物や職は、当然過去の自分が頑張って手に入れたものです。あのときのことを考えると手放すのが惜しいと多少感じましたが、もっといいものを手に入れるプランを立てたらなにも気にならなくなりました。

 

 このように自分と向き合い、本当の気持ちを奥底から見つけ出したことで、会社を辞め今の道に飛び込むことができました。

 今はとても楽しく幸せで、夢を叶えようと活力に満ちた日々を送っています。

 もし私と同じような思いをしている方がいらっしゃったら、何度も申し上げてしまいますが、1度自分自身と向き合って、

 

1.何故自分は今これをしているのだろう?

2.自分の好きなことはなんだろう?

3.分からなかったら、興味のある事を全て書き出す。

4.全部やってみる

5.その時の楽しいという気持ちを軸に自分ともう一度向き合う。

6.余計なことを忘れる

7.残った気持ちに従って行動をはじめる

 

この7ステップを踏んでみてください!きっと何かが変わるはずです。そして、ワクワクとキラキラに満ちた人生が始まるのではないかと思います。

 長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました😄

 

 これからも続々と投稿していきますのでぜひ読んでみて下さい!

 みんなで楽しい人生を送りましょうね!ばいばい!👋